No.009 岩居 弘樹(大阪大学サイバーメディアセンター 教授)

令和元年度科学プロ図鑑 第1弾は、第2テーマ「複言語学習の勧め」(2019年10月6日実施)で講師を務めていただいた岩居先生の登場です。

当日の様子はこちら

言語学習と言うと、文字の上にカタカナで読み仮名をふって…とう学習方法で学んできた方が多いのではないでしょうか?

でも発音を正しくカタカナで表記することも、カタカナで表記された音を正しく発音するということも、どちらも難しいですよね。

間違いを繰り返すうちに、言語を学ぶこと自体を億劫に感じてしまうこともあるかもしれません。

岩居先生はどうしたら言語を楽しく学ぶことが出来るのかという問題の解決に、ICTを活用する画期的な手法を取り入れています。

そんな新しいことに新しいもので取り組む岩居先生は、どのような子ども時代を過ごしてきたのでしょうか。

またどのように現在の研究に取り組んでいらっしゃるのでしょうか。

ぜひご覧ください。

【目次】
1  子どもころはどんなことに興味があった?
2 子ども時代の将来の夢は?
3 小中高大学時代に(勉強や課外活動で)頑張ったことは?
4  なぜこの仕事をするようになった?
5 今の仕事を選んだ理由は?
6 今の仕事の分野は?
7 主なお仕事はなんですか?
8  仕事をしていて一番嬉しい瞬間は?
9  仕事をしていて一番大変だと思うことは?
10 同じ仕事を目指している子どもたちに,いま頑張ってほしいことは?

1 子どもころはどんなことに興味があった?

短波ラジオ,アマチュア無線,海外の放送を聞くのが好きでした 。

2 子ども時代の将来の夢は?

目の前のことに夢中になることが多くて,将来のことはあまり考えなかったです 。

3 小中高大学時代に(勉強や課外活動で)頑張ったことは?

中学でアマチュア無線の免許を取ったり,(当時出たばかりの)シンセサイザーを東京まで習いに行ったり,バンドでギターやベースやドラムスをやったり・・

4 なぜこの仕事をするようになった?

大学は法学部政治学科なのですが,興味が湧かず(というより勉強についていけず)方向転換.第二外国語(ドイツ語)の素敵な先生に出会い,語学の道に進むようになりました。

5 今の仕事を選んだ理由は?

ドイツ語関係で博士課程まで進むと,大学教員になる以外の選択肢はなかったです 。

6 今の仕事の分野は?

外国語教育と教育工学が融合した領域です 。

7 主なお仕事はなんですか?

ICTを活用した外国語教育・外国語学習(特に英語以外の言語学習)についての教育実践研究。

8 仕事をしていて一番嬉しい瞬間は?

学習者の「できた!」という表情をみたとき 。

9 仕事をしていて一番大変だと思うことは?

コミュニケーション(一番楽しいことでもあるのですが・・)

10 同じ仕事を目指している子どもたちに,いま頑張ってほしいことは?

外の世界に出て,いろいろなことを体験してください.からだで覚えたことは宝物になります。

無線や音楽など、子供時代の興味が工学や言語など今の岩居先生の礎となっているのかもしれません。

また素敵な先生との出会いも、人生を変える素晴らしい機会となるのだということがわかりますね。

自分の興味を大切に、身をもって体験すること。
情報化社会においてもっとも大切なことをアドバイス頂きました。

みなさんはどのように感じましたか?

貴重なお話をありがとうございました。

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